このサイトの登場人物は・・・・・・
湘南・鎌倉で土地を探し、住まいづくりを進めている建主と、そのサポートをする専門家(建築家・住宅コンサルタント・不動産コンサルタント等)+本プログラムの先輩建主です。

湘南・鎌倉での有利な土地購入・賢い住宅建築の実践的な情報から、ローカルな日々の話題まで、住まいづくりに係わる周辺情報も含めて発信して行きます。

本当に知りたい事が詰まっている、終わり無い物語。青い芝生には訳があるのです。
 
*初めてお越しの方はCaTeGoRyの「使用方法」をお読みになる事をお薦めします。
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読んでいない方へ
土地探しのコツ、
過去の記事としてアップしました。

ごめんなさい、システムの都合上
10月の記事がうまく運営できていませんでいしたので
過去の記事を遡ってご紹介します。


土地探しのコツ』!

Posted by : 不動産・都市計画コンサルタント(アース・デザイン代表) | ■土地探しのコツ | 02:27 | comments(0) | -
お茶漬けの味 小津安二郎
先日の見学会でクライアントのFさんが
鎌倉移住には、小津安二郎の映画の影響があったとお話されていた。

上林も、小津の映画は機会があれば観ている。


1952年の『お茶漬けの味』 監督 小津安二郎


心すれ違う中年夫婦の日常をめぐる話。
夫婦の心と生活スタイルの違いが、
妻は洋間、夫は日本間と、生活スタイルの違いからも伝わり
その近くて遠い、どうも互いに踏み込めない
夫婦の関係が描かれている。


この映画では洋間と日本間は夫婦の心の距離感として扱われ
台所は、普段は足を踏み入れない女中のテリトリーで
終盤、夫婦で台所に立つ姿は、
はじめてのデートのようにどこか初々しく微笑ましい。


小暮実千代が慣れない台所で

「ちょいとお丼。」

なんて、、、、このまま平凡な日常が続けばいいのにと
たまらなく愛おしかったりする。
そんな、小津らしい日常を描く一本だ。


一つの住宅を舞台に
心理描写と場所のシンクロ具合が
当時の邸宅の様相を伝えてくれる作品だと思う。


また、小津の映画はその時代背景から、
大抵の作品は日本の座敷を舞台にする。
だから、自然とローアングルだ。

何本か見ればその雰囲気はご理解いただけると思うのだが、
目線が低いので重心が安定した落ち着いた画になっている。

これは、一概に映画の表現とはいえない。

先日の築7,80年の古家もそうだが
畳に正座の世界は、その目線で作りこまれている。
正座した時の目線の位置が


続く。


Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■建築語録 | 02:41 | comments(0) | -
陰翳礼讃 その2
古家のリフォームは、価値観の整理だったりする。
それが、古ければ古いほど、
建物が背負ってる時間を技術的にも空間的にも、
解決するための糸口を探らなければいけない。


物言わぬ建築だが、
生活の様式から材料、構造まで、
建物をよく見ていくと当時の言語で語りかけてくる
(と、思っている)。

時に、奥ゆかし過ぎて理解不能な言語(様式)に
ぶち当たることもあるのだが、、、(笑)。


そんな時は、生真面目に考えあぐねる前に、
建築を志した者なら一度は読んでいるだろう、
建築の長きにわたるバイブルを読み返し
日本家屋の根底に思いを馳せてみるのもいい。


「陰翳礼讃」谷崎潤一郎




耽美派のなぜか笑いもこぼれていまう名随筆。
谷崎自身の家づくりを通して
西洋の文化と日本家屋のかい離と融合に試案を巡らせ
日本を美を思う。

是非とも、ご一読頂きたい一冊である。

Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■建築語録 | 03:53 | comments(0) | -
陰翳礼讃 その1
たまには建築周縁部の話でも。



先日、風情ある古家に足を運んだ。

実は以前から、会員サイトの写真だけは見知っていた物件。
不動産屋の立ち会いの下、内覧できるということで
曇天のなか朝10時から内覧。

雨戸を開けきらない築7,80年の日本家屋は薄暗い。
それでいて曇天の柔らかい光が障子と桟に
鮮やかで、それでいて複雑な明暗を
つくっているのが心地よかった。




鎌倉特有の風呂外にある水道の蛇口は
海帰りの砂を落とす工夫。
そして廊下の先にはポツンと「厠」。



帰りの電車である本の一文を思い出した。

『・・・まことに厠は虫の音によく、鳥の声によく、
月夜にもまたふさわしく、四季折々のあわれを味わうのに
最も適した場所であって、恐らく子らの俳人は
此処から無数の題材を得ているだろう。』

ちょっとした心のバイブル。

続く。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■建築語録 | 21:10 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*つぶやき
土地を買う時の交渉はいたってシンプル。
この土地を、この条件で、この金額で買いたい!
と伝えて、売り手に判断してもらう。


実は、こんな簡単なことが
何故かしら、誰かしらの利益のために
やりにくい不動産業界。

見学会は、そんな「??」だらけの
不自然な不動産業界事情を
緩やかに紐解く課外授業?のようなものだろうか。


たくさん希望や本音、
あふれる疑問と不安、
一呼吸おいて、思案し、考える。
そんな見学会を続けていきたいと思う。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 05:42 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*その5
たとえば、こんなことを考える。

「違法建築扱いされない買い方ができないか?」と。



予算3000万だとしよう。
3600万と書かれているチラシを見ると予算オーバー
即、候補外という判断はない。

南側斜面だとする。
おお?見てみたいと思う。

駐車場なし?
近くに駐車場があれば月額を調べてみたい。


誰かの価値観の受け売りではなくて、
自分自身できちんと吟味して判断したい。
何が自身にとって有益なのか、を。


そして、「ここがいい!」と決めたら
できるだけ交渉したい。

そう、交渉はできるのである。

続く。


Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 05:29 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*その4
古家が付いた土地も見学。



使い込まれた家は趣があり、時にかわいらしい。
階段なんかも、いい塩梅の枯れ具合。

が、よく見ると販売面積と建物の大きさに違和感。
どう考えても、建ペイ率オーバー。

「このまま購入して住みたくても
違法建築の扱いになる可能性があるから
ローンが組めないかも。」とkさん。

買い手側にとってはハードルの高い物件か?

続く。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 05:10 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*その3
いつもより少なめの4物件を見学した。
今回の見学地は店舗併用住宅向きの土地。



土地情報には「用途地域」という項目がある。
大きく分けて「住居系」or「それ以外」。
住居系にも「低層」「中高層」などの分類があり
「建ペイ率」「容積率」などで建物の規模を制限し、
地域環境の保全を目的にしている。

つまり、住宅街に突如として高層ビルは建たないのである。

また、「風致地区」が定められているため
敷地の外周から建築物が○m以上離れていないといけないなど
単純に土地面積の広さと建築可能面積は比例しない。

だから、どんなに気に入った土地でも
実際にどの程度建物が建つのかシュミレーションするのは
とても重要なことだ。

これは、自分の土地だけでなく
日照条件などを左右するお隣なども合わせてするといい。
将来的な環境の変化を見越すことは
当然、資産保全にもつながるのだから。

続く。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 04:37 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*その2
今回の見学地は葉山の堀内に限定。
短時間で4か所を回った。

葉山到着後、すでに葉山に引越されて土地探しをしている
アースデザインクライアントのkさんも参加。
地域住人ならではの情報が行きかう。



「病院は?」
「バスは?」
「通勤は?」

ざっくばらんな質問ができるのもクライアント同士だから。
温度差のない会話は、実に有意義だ。

続く。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 01:49 | comments(0) | -
11月8日 *合同見学会レポート*その1
久しぶりの雨の見学会。



「天気が悪いとついつい出かけるのが億劫になりがちですけど
合同見学会となると、もうみんなで予定合わせてるから
否が応でも決行するじゃないですか。
実は、これって大事なんですよね。」

アースデザイン集合午前10:00、
葉山に向かう車中の会話。


横目に材木座海岸のウィンドウサーフィンを確認し
「なぜ、この時期、この天気に?」と素朴な疑問。

「初心者はひと冬超えると、夏のデビューが約束される。」

と齊藤さん。なるほど、何事も継続は力なり、か。


雨天、曇天、極寒。
いわゆる悪天候に見る土地はとても素直だ。
完璧な土地などない、あるのはバランス。
土地の喜怒哀楽を豊かに伝えてくれる天候は
見学会日和なのかもしれない。

続く。
Posted by : 住宅コンサルタント・一級建築士/上林 | ■合同見学会(建築家同伴除不動産屋) | 00:52 | comments(0) | -
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