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湘南・鎌倉で土地を探し、住まいづくりを進めている建主と、そのサポートをする専門家(建築家・住宅コンサルタント・不動産コンサルタント等)+本プログラムの先輩建主です。

湘南・鎌倉での有利な土地購入・賢い住宅建築の実践的な情報から、ローカルな日々の話題まで、住まいづくりに係わる周辺情報も含めて発信して行きます。

本当に知りたい事が詰まっている、終わり無い物語。青い芝生には訳があるのです。
 
*初めてお越しの方はCaTeGoRyの「使用方法」をお読みになる事をお薦めします。
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第21話 鎌倉市扇ガ谷YM邸 外壁完了(第53話)
昨日は、一日現場で作業を見てきました。花見見物の人ごみで渋滞があちら
こちらで発生し、車での移動は非常に疲れました。

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リシン塗りの材料であるドロマイトプラスター(消石灰)とセメントと白竜
砂、着色材(バイエル)を混ぜ込みます。ここの作業の案配が出来上がりを
左右します。きちんと配合を量りで測って投入してました。

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足場に上がって、塗り付けていきます。コテを押すような感じで自分の体重
を載せて塗ってます。かなりの重労働だと思います。

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隅部分には角材で補助しながら塗って行きます。大胆にそして丁寧に素早く
塗る職人技をこの目で見てとても感動しました。

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休憩後に掻き落としと櫛引に入ります。掻き落としは3人でやりますが、
櫛引は山田左官の社長自らが全て引きました。

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人の手でしかできない味わいと言うか風合いが出ています。このように陰影
のあるところで見ると見事としか言いようがありません。土壁の風合いの
良さを持ちながら、固く硬化していき20年はメンテナンスほとんどなしで
保つよと力強い一言を社長から頂きました。

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これは、掻き落とした後に集めた壁砂です。3分の1近くこそぎ落とした
と思うぐらい、すごい量の砂が落ちて行くので、勿体ないと誰もが感じた
と思います。

外壁仕上げのリシン掻き落としは最近、特に平成になってからほとんど使用
されなくなったそうです。これだけの作業手間、材料、費用をかけることを
考えると、建主が樹脂左官やサイディングを選ぶのは自明の理であり、特に
ハウスメーカーでこれをやることは絶対ないと思います。この作業をやれる
職人さんがいない時がくるのも、そう遠くない話しだということを実感しま
した。
職人に会えて本当に良かったと思います。


Posted by : 0806ymd | 第21話 鎌倉市扇ガ谷YM邸 | 19:53 | comments(0) | -
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